C# でも Visual Basic でも、プログラム言語の表示は「等幅フォント」だと思いこんでいませんか?!

実は「プロポーショナルフォント」がかなりお奨めです。

imageその中でも「メイリオ」が素晴らしく読みやすい!

はじめは懐疑的な人も、メイリオを勧めて実際に設定してもらうと、ほとんど全員が、もう、メイリオでないとプログラムが組めないようになってしまう程です!

是非一度、騙されたと思って、やってみてください。

等幅フォントの時代は終わった?!

.net 以降、接頭辞をつける strName や intName といった変数名は推奨されなくなったし、標準のクラス名や名前空間は英語を省略しないので長くなる一方。そして、キャラクタベースで画面を出力することもほとんど無くなったので、改行位置やインデントを気にする事もなくなり、ましてや「1行は80文字まで」なんてルールを守っていたら、1メソッドも呼べずにコードが改行されてしまうかもしれない時代になりました(それはさすがに言い過ぎかもしれませんが・・・)。

そこで、フォントは短く表示してくれる「プロポーショナルフォント」がお奨めです。Windows 7 や Visual Studio 2008 以降のユーザーは標準で入っている「メイリオ」がちょうど行間もプログラムが読みやすい間隔で開いてくれて、非常に可読性がいいです。

Visual Studio では表示ウィンドウ毎に設定を変更

Visual Studio のオプション

画像は Visual Studio 2010 の例です。他のバージョンでも同様です。画面上の [ツール] メニューから [オプション] を選択するとこの画面が表示されるので、左のツリーから [環境] > [フォントおよび色] を選択します。

フォントの指定は、テキストエディタや出力ウィンドウなど、ウィンドウ毎に指定できます。それぞれメイリオに変更して、元のフォントより1サイズ小さいものにすると良いでしょう。メイリオが少し大きめなので、そのままのサイズだとビックリするかもしれません。

もしかすると、画面を少し広めに使うために、2つ小さいサイズにしてもメイリオなら十分読みやすいかもしれません。

他のエディタもどんどん「メイリオ」にしよう!

私の場合は、メイリオが出てからずっと、全てのテキストエディタをメイリオにしてます。メモ帳もメイリオにするだけでこんなに読みやすいです。

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メモ帳の場合は [書式] > [フォント] から変更できます。

Office 2010 なら「Meiryo UI(メイリオUI)」 もお奨めです

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Office 2010 には「メイリオ」をぎゅっと凝縮したバージョン、「Meiryo UI」があります。Office 2007 の人には渡せませんが、自分で使うドキュメントには、Meiryo UI を指定してもいいかもしれません。Office 2007 なら「メイリオ」を指定します。

指定方法は リボンの [ファイル(2007では左上の丸いアイコン)] > [オプション] で画面を開き、[基本設定] のところに設定があります。

ただし、残念ながら Word の場合は、そのままでは行間が空きすぎてしまう現象が見られます。

Word で指定する場合は上記マイクロソフトのページからメイリオ用のテンプレートをダウンロードして使うといいでしょう。

実はメイリオがみんな大好き

Office 2007 は不評でしたが Office 2010 は大好評、Windows Vista は不評でしたが Windows 7 は大好評。なんだか、みんな、急激な変化は嫌いだケド、いいものはやっぱりイイ!という感じです。

実は最近になって、プログラマ以外にもメイリオが大好評だということに気づきました。部長も営業の人も、みんな「メイリオ」じゃないと資料が読みづらい、と言うようになりました。これは凄い変化ですね。

私はメイリオが出てからすぐ、Visual Studio を使う同僚の開発者にずっとメイリオを勧めていますが、みんな最初は「え゛~」と言いながら、すぐにメイリオ派に変わっていきました。そう、やっぱり読みやすいのですよね。プログラムでも文章でも。

これを最後まで読んでも「え゛~」と思っている方がいたら、ぜひ、本当に騙されたと思って、一度変えてみてください。たぶん数日で慣れて、メイリオじゃないとイヤだと思うようになります。そして、最近はそれでも大丈夫な時代になりました。

さぁ、メイリオで素晴らしい開発を!!