先日2015年6月25日(木)に「2015世代のC#」で登壇させていただいた内容のスライド資料を公開しました。

  • 新しい Visual Studio & .NET と新時代のアーキテクチャ
  • de:code 2015 の内容を踏まえて、 visual studio 20015 の新機能や visual studio code について解説していました。

    de:code 2015 でもセッション中に紹介がありました、「ソフトバンク・テクノロジーは リリース コスト を 20分の1に!」の Release Management(リリース管理)と、Team Foundation Server について、新しいバージョンが出る前にもう一度まとめておきたいと思います。

    この内容は 2013 までの方法で、新しい 2015 では操作などが変更になると思います。考え方はおおよそ変わらないと思いますので、参考にしていただければ、と思います。

     

    TFS スクラム開発とリリース管理を行えば Rapid Release を行える!

    まず、アーキテクトジャンプセミナーの2つ目の動画「TFS スクラム開発とリリース管理を行えば Rapid Release を行える! ~ Online Service Gate® クラウドサービスの開発事例」を観てください。

     

    こちら1時間の動画で、2014年11月17日に私が登壇した時のものです。TFS スクラム開発導入のメリットと効果と、リリース管理導入のメリットと効果を解説しています。(※2015年6月5日追記:PDFのスライド資料もダウンロード出来ます。)

    このセッションの内容を元に、スクラム開発編 と リリース管理編 へ続きます。

     

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    第1日目 13:25~14:25 ( Room C )

    マイクロソフト コーポレーション 萩原 正義, 日本マイクロソフト株式会社 荒井 省三, 高添 修, 野村 一行

    このセッションのポイントは、マイクロソフトが5年後の技術の予想をもとに提案する「既存の技術の移行(守りのIT)ではなく、新しいものをどう作るか?」についての考え方です。

    Microsoft の提言

    ニーズよりも、問題や価値に着目
    予見不可能なビジネスには迅速な試行錯誤
    継続は力、変化への対応(サービス化)
    将来性のあるITシステム、技術への投資のための目利きを
    限られたリソース、オープンなイノベーションを活用

    今流行の「ビッグデータ」は今後どうなっていくのか?

    具体的なビジネス・運用を考えたアーキテクチャについて触れていきます。

     

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    2015年6月3日 追記:MVA でも動画が公開されています。

     

    de:code 2015 のキーノートセッションについてですが、その前にまずこの動画を見てください。

    TOYOTA の Connected car についてよくわかる動画です。

    de:code のキーノートセッションでは、地図の会場付近(関東)を今現在走っている Connected Car = インターネットに接続された自動車 約 6,000台 の交通情報(走行速度など)がリアルタイムに表示されていました。

    この Connected Car の実現を支えているのが、マイクロソフトの Azure だということです。

     

    映画やアニメの世界で描かれていた事が、今、まさに実現されはじめている

    昔は「そんなの、どうやって実現するんだよ!無理だろう」と思えた演出上の映像・イメージが、現代では IoT (Internet of Things)  インターネットに全てのモノが繋がる事で実現可能になり、実際にいち早く取り組んだ会社は既にビジネスとして実現をしています。

    センサーは 省電力 Bluetooth (ボタン電池で1年保つ。直接インターネットには繋がらないが、中継するコンピュータに情報を送って、そこからインターネットに送って貰う)のおかげで、位置や加速度、衝撃、傾き、温度、光・・・どんな情報でも、1秒間に何回も収集することが出来るようになり、その集まったビッグデータをクラウド(Azure)で解析(Azure Machine Learning)することで、過去の実績から未来を予測し、活かすことが出来るようになってきました。

    それも、Azure を契約することで誰でも簡単に安く使える。

    Windows 10 と Visual Studio (C#) を使うことでどんなデバイス・センサー・PC・サーバーのプログラムも作れる。

    これが全て一部の企業だけのものでなく、今すぐ誰でも使って実現出来る。そんな夢のような時代が、もう始まっていました。それが実感出来るデモに、会場の空気が変わっていくのを感じました。

    どうですか?ワクワクしませんか?

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    de:code 2015 が終わりました!みなさん、お疲れ様でした。楽しかったですね。

    しかし、うちに帰って自分で試すまでが de:code ですよ!

     

    ということで de:code での情報とお勧めの動画を合わせて、Visual Studio 2015 RC の新機能を確認する方法を紹介したいと思います。

    1. 動画で Visual Studio 2015 の新機能を確認する
    2. Azure の Visual Studio 2015 が最初からインストールされている仮想マシンを作成して確認する
    3. 自分の PC に Visual Studio 2015 RC をインストールして確認する

     

    既にインストールして使っている方も、今日聞いたばかりのポイントを伝えたいので、是非、ご確認ください。

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    5/26(火)~27(水)de:code 2015 に参加します!

    de:code 2015

    セッションの一部は事前に資料が公開されていて、登録者サイトからダウンロード出来るようですね。

    私も参加予定のセッションは決めました。こんな感じで行こうと思います!

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    私が2日間(2014年10月23~24日)に参加した、The Microsoft Conference 2014 のセッションのメモを共有します。

    つたないメモですが、動画・資料が公式サイトで公開されるまでの参考になれば・・・

    mscjp2014

    動画・資料は Microsoft Business Connection (MSBC) で公開されています。

     

    第1日目(10/23)

     

    第2日目(10/24)

     

    セッションの待ち時間に流れていたのは、Daishi Dance の曲らしいです。たぶん「MELODIES MELODIES」かな。教えて貰って Amazon.co.jp で見ると、凄い勢いで在庫がなくなったのですが・・・もしかしてみんな注文したの?! 良い曲ですよね。心地よく、集中出来そうな。

    私は楽天で注文し、YouTube で聴きながらこの原稿を書いていました(笑

    第2日目(2014年10月24日)の 安納 順一さんのセッション「多要素認証 Deep Dive ~ハイブリッド認証基盤だから実現できる 柔軟で高機能な多要素認証~」のメモを共有します。

     

    正直、このセッションを聞いてから、カスタム~ を作りたくてしょうがないです。

     

    セッションのテーマ

    • マイクロソフトが今できる多要素認証 それをどう拡張するか?
    • ぜひ開発者に作ってもらいたい
    • 社内にたくさん Webサーバー
    • 直接クライアントが行くのは嫌なので
    • 間にリバースプロキシをいれて、それ経由でアクセスさせたい

    よくある構成 – マイクロソフトはできないのか? できるようになりました

     

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    第2日目(2014年10月24日)の 稲葉 歩さんのセッション「Azure Active Directory を利用した多彩なユーザー認証」のメモを共有します。

     

    ぶっちゃけ、私も「極力楽をしたい」です。そのために自分で経験しておきたい!そういう人には最適な話でした。

     

    ユーザー認証は極力楽をしたい、極力セキュアに実現したい

    Azure Active Directory をいかに活かせるのか?

     

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    第2日目(2014年10月24日)の 井上 章さんのセッション「Webアプリのリフォーム~モバイルとクラウド活用に向けた技術選択~」のメモを共有します。

     

    一つ前の時間の 田中 達彦さんのセッション セッションが概要で、その Web側の詳細のセッションですね。(※クライアント側は別の同僚が聞きに行ったので私は別のを聞いて、聞いていません)

     

    気づかないうちに ASP.net とその兄弟はとても増えていました。

     

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