前の記事に引き続き、PlusProgramming.net 第3回勉強会のための準備の手順のひとつとして、今度はデスクトップから上書きインストールする方法を紹介します。

こちらはDVDブートではなく、Windows にログインしている状態から実行する方法です。ハードディスクの空き容量を 16GB 使用するため、残り容量が少ないPCでは上書きインストールであってもこの方法は実行できませんが、実はこの方法が一番楽でお奨めなので、一度実行して出来るかどうか?確認すると良いかもしれません。

 

セットアップの起動

Windows 7からアップグレードする場合は ISO イメージのマウントツールが必要です。Virutal Clone Drive 等を使用してください。あるいは、ISOイメージを DVD に焼いてドライブに挿入してください。

Windows 8 のプレビュー版の場合は標準で ISO イメージがマウントできるので ISOイメージをダブるクリックすることで実行できます。

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ISOをマウントするか、DVDディスクを挿入して(自動起動しない場合は) setup.exe を起動します。

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「オンラインで今すく更新プログラムをインストールする(推奨)」を選択し、次へ。あとは概ね DVD ブートからインストールしたときと同じですが・・・

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Windows 7 から Windows 8 RTM(製品版)へのアップグレードの場合は引き継ぎが出来るはずです。DP/CP/RP からのアップグレードは引き継ぎが出来ません。

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新規インストールと異なり、ここでWindows 8がちゃんと動作するために必要な作業をチェックされます。設定だけでなくアプリも引き継ぐ場合は Windows 8 で動くかどうか?の確認も行ってくれます。

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全てチェックマークがついていたら「インストール」にすすめます。何か指示が表示されたらそれに従って、動作しないプログラムをアンインストールするなどします。

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後は新規インストールと同様にすすみます。

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