来週(2012年6月16日)に、Windows Phone  の勉強会を開催いたします。

ここでは勉強会に参加される方向けの参加準備方法について記載いたします。2回目以降の勉強会でも、勉強会に参加されない方でも Windows Phone 開発これから始める方に参考になればと思います。

※作業時間は目安です。

Windows Vista または Windows 7 のPC

Windows Phone を開発するには、Windows Vista または Windows 7 が必要です。Windows 8 Release Preview でも開発可能です。

勉強会には以降の手順で開発環境をセットアップしたノートパソコンをお持ちください。(※ノートパソコンが無い場合でも参加は可能ですが、勉強会ではPCを用意しておりませんので、その場で開発することが出来ません)

また、当日は会場に有線LANをご用意いたします。無線LANをご利用になられる場合は、ご自身でWiMaxやポケットWiFi等のご用意をお願いいたします。

 

1. Windows Live ID の取得

作業時間: 約5分

Windows Phone の開発に Live ID が必要です。Hotmail を既に取得している場合はそのままが使用できます。無い場合は新たに取得してください。メールアドレスを新たに取得しなくても、自分のメールアドレスを Live ID として登録することも出来ます。

(※後述の Windows Phone SDK インストール手順の中でも取得できます)

 

2. 勉強会に Live ID を連絡

作業時間: 約2分

勉強会運営担当者から参加者にメールでご連絡いたします。ソース管理を使用する場合に Windows Live ID を使用しますので、事前に Live ID をご連絡ください。

(※ソース管理にユーザーの追加と権限の付与を行いますので、若干お時間がかかります。前日までにご連絡いただけますよう、よろしくお願いいたします)

 

3. Windows Phone 開発環境を準備

Windows Phone の開発は無料ではじめられます。有料の Visual Studio 2010 と Expression Blend 4 をお持ちの場合は、より効率よく開発を進められます。

WindowsPhoneDevelop

( ※無料版でも開発は可能ですが後述するソース管理を使用することが出来ません。もし可能であれば、製品の 評価版 をインストールすることをおすすめいたします。 )

 

3-1. Visual Studio 2010 製品版(評価版)をインストール

作業時間: 約1時間~2時間(省略可)

製品版の Visual Studio 2010 をお持ちの場合は、事前にインストールしてください。必ず Windows Update 等により SP1 を適用してください。

WindowsPhoneDevelop3

評価版を使用する場合は、以下からダウンロードしてインストールできます。

Visual Studio 2010 Ultimate, Premium, Professional のいずれかを選択してください(Test Professional では開発できません)。

(※ Visual Studio 2012 が発売されるまでダウンロードできると思われます )

 

3-2. Expression Blend 4 製品版をインストール

作業時間: 約30分(省略可)

製品版の Expression Blend 4 をお持ちの場合は、事前にインストールしてください。試用版を使用する場合は、以下からダウンロードしてインストールできます。

Blend 4 は「Expression Studio 4 Ultimate」に含まれます。

 

3-3. Windows 8 で開発するには

作業時間: 約10分(必要に応じて)

Windows 8 Release Preview をお使いの場合は、事前にこちらをご確認ください。

 

3-4. Windows Phone SDK 7.1 をインストール

作業時間: 約30分~1時間

いよいよ、Windows Phone の開発環境をセットアップします。ダウンロードとセットアップ方法が AppHub のページに記載されています。参考に、SDK 7.1 をダウンロードしてインストールしてください。

これにより以下のソフトウェアがインストールされます。

Microsoft Visual Studio 2010 Express for Windows Phone
Windows Phone Emulator
Windows Phone SDK 7.1 Assemblies
Silverlight 4 SDK and DRT
Windows Phone SDK 7.1 Extensions for XNA Game Studio 4.0
Microsoft Expression Blend SDK for Windows Phone 7
Microsoft Expression Blend SDK for Windows Phone OS 7.1
WCF Data Services Client for Windows Phone
Microsoft Advertising SDK for Windows Phone

 

インストールが完了したら、「Microsoft Visual Studio 2010 Express for Windows Phone」を起動してください。

WindowsPhoneDevelop2

登録キーを入力するためのウィンドウが表示されます。「オンラインで登録キーを取得する」というボタンを押すと、Windows Live ID でサインインするページが表示されます。(※最初の手順で Windows Live ID を取得していない場合は、このページで取得できます)

サインインして登録情報を入力して画面を進むと、登録キーが表示されます。

登録キーをコピーして、このウィンドウに貼り付けて「今すぐ登録」ボタンを押すと、Visual Studio 2010 Express for Windows Phone が使用可能になります。

( ※ 万が一、勉強会当日にネットワークにつながらない場合に、この作業が完了していないと開発を行うことが出来ません。必ず事前に登録を完了してください。)

 

3-5. Windows Phone SDK 7.1.1 にアップデート

作業時間: 約10分(必要に応じて)

SDK 7.1 に追加のインストールをすることで、SDK 7.1.1 になります。

Windows Phone SDK 7.1.1 更新プログラムには、以下の機能が含まれています。

新しい 256 MB 版の Windows Phone Emulator
更新された 512 MB 版の Windows Phone Emulator

Windows 8 Release Preview で開発するには必須です。それ以外の環境で

無くても開発は可能ですが、今後の開発を考えてアップデートしておくことをおすすめします。

 

4. ソース管理を使用する準備

作業時間: 約20分(必要に応じて)

勉強会では Team Foundation Service Preview というサービスのソース管理機能を使用して、プログラムのソースコードをダウンロードして開発出来るように準備いたします。

この機能は無料版の Visual Studio では使用できません。無料版をお使いの場合は、別途 ZIPファイルとしてダウンロードしていただきますのでご了承ください。( その場合、この手順は不要です。 )

製品版の Visual Studio 2010 SP1 がインストール済みであることを確認し、次のソフトウェアをダウンロードしてインストールしてください。

 

※勉強会ではなく個人で開発する場合のソース管理

勉強会に参加される方には、Plus Programming .net コミッティが用意したTFSPを自由にご利用いただけます。

勉強会に参加されない場合も、Team Foundation Service Preview は、2012年6月9日現在、無料で使用できます。将来的に有料のクラウドサービスになると思われ、そのときにソースコードは無料の環境からは引き継げない可能性がありますが、ローカルにソースコードのバックアップを十分にとっておいて、利用することは可能だと思います。

以下のサイトを参考に、TFSP をセットアップしてみてください。

 

準備完了

以上で Windows Phone の開発準備と勉強会への参加準備が整いました。

勉強会は IT勉強会スタンプラリーに参加しています。既に台紙をお持ちの方は、当日忘れずにお持ちいただけますよう、よろしくお願いいたします。