PlusProgramming.net 第3回勉強会のための準備の手順のひとつとして、Windows 8 をディスクから新規インストールする方法を紹介します。

【「コピペット」のソースコードで学ぶ、Windows Phone 7.5 アプリと Windows 8 ストアアプリのデータ処理の違い】~ 第3回 Plus Programming .net 勉強会 ~

ここでは勉強会に参加される方向けの参加準備方法について記載いたします。3回目以降の勉強会でも、勉強会に参加されない方でも Windows 8での開発これから始める方に参考になればと思います。

※作業時間は目安です。

1. ISOイメージのダウンロード

作業時間:約10分

Windows 8 RTM(製品版)は msdn サブスクリプション会員は専用サイトからダウンロードできます。パッケージの発売は 10/26 です。

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msdn サブスクリプション会員で無い場合は Windows 8 Enterprise 評価版が使用できます。※ Windows 8 Preview 版には Visual Studio 2012 をインストールすることが出来ません!必ず評価版か RTM 製品版をインストールしてください。

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評価版は90日使用できます。

ISO イメージがダウンロードできたらを DVD に焼きます。

 

2. 新規インストール

作業時間:PCのディスク性能によって 15分~4時間程度

BIOSの設定を変更するなどして、DVDからPCを起動します。

Windows 8 のPreview 版から上書きインストールする場合は、BIOSに入れない場合があります。その場合はUEFIからのインストールを試みます。(後で更新する別の記事参照)

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エディション等によってここでプロダクトキーを聞かれます。

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Windows 7 までと同様7のインストール手順で進みます。

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新規インストールの場合は「カスタム」を選択してください。

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色々準備中と表示されて、さらに再起動すると・・・

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テーマーカラーを選択を選択して、PC名を入力します。

PC名は、Microsoft アカウントで複数の Windows 8 環境を同期するときに識別される名前になるので、同じPC本体にインストールする場合も同じ名前にしないで、別名をつけたほうがわかりやすいです(同名だと、同名で複数登録されてしまいます)。

テーマーカラーは後でいつでも変更可能です。

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簡単設定で行きましょう。

 

PCへのサインイン(アカウントの指定)

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ここで Microsoft アカウント(Windows Live ID)を入力します。

勉強会ではソース管理に Team Foundation Service Preview を使用したり、Windows 8 と Windows Phone 7.5 の開発自体に Windows Live ID が必要なので、まだ取得していなければ、専用に1つ取得してください。

既に取得している場合も、開発用のPCをセットアップする場合は Visual Studio から使用する Team Foundation Service へ接続出来る Live ID を指定するのがいいです。ここで違うのを指定してしまうと、初回の TFS 接続にうまくいかない場合があります(うまくいかなくなってしまった場合は、TFS側に Windows 8 の Live ID を権限つけた方が楽に解決できます)。

Windows 7 以前のソフトで、ユーザー名を使用している物がある場合はとりあえず「Microsoft アカウントを使わずにサインインする」を選択して、動作検証を先に済ませた方が良いです。これまでの多くのソフトは Microsoft アカウントを使って接続出来ない作りになっているので、接続先PC・サーバー毎に資格情報を別途入力してあげる必要があります。(後述) 例えば Windows Home Server (初代) を使っている人は、ここはいったん「Microsoft アカウントを使わずにサインインする」で行きましょう。

ドメインに参加する場合も、いったん Microsoft アカウントを使わずに行きましょう。あとで、PCをドメインに参加させた後、Microsoft アカウントをドメインアカウントに関連づける事が出来ます。ドメインに参加しないと、Microsoft アカウントかローカルアカウントかの選択式なのに、ドメインに参加するとドメインアカウントにMicrosoftアカウントがプラスされて両方セットで使用できます。実はコレが一番使いやすいです。

 

ローカルアカウントの場合

「Microsoft アカウントを使わずにサインインする」を選択した場合、もう一度確認されます。「ローカルアカウント」を選択します。これが、これまでの Windows と同様のユーザー名です。

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ローカルアカウントを作成します。パスワードのヒントは必須のようです。

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少し待ちます。ここで Windows 8 のタッチ操作を説明する画面?が表示されるようになっていますがスキップは出来ないので待ちましょう(XPやVistaでも同じような説明が表示されていましたね~)。

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無事 Windows 8 が起動しました。

この画面が、これまでの「スタート」メニュー苦い等する画面です。全画面表示になったのですね。Windows 7 までの画面は、左端に見えている「デスクトップ」を押すと表示できます。

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デスクトップ表示されました。

※Windows キーを押すかマウスを画面左下に持っていけば、いつでもさっきのスタート画面を表示させることが出来ます。

以前の Windows 同様、デバイスドライバ等をセットアップして完成です。Windows 7 用のデバイスドライバ、なければ Vista 用のドライバをインストールすると問題なく動くことが多いです。インストールに失敗しても、Windows が推奨設定でインストールし直すことを聞いてくるので、従ってインストールします。

最初から setup.exe (など)を右クリックして、「互換モード」で Windows 7 としてインストールしても大丈夫です。

再起動の方法

インストールに必要な再起動は、タップなら画面右端から内側にスワイプ(なぞる)、キーボードなら Windows + C、マウスならカーソルを画面右下(あるいは右上)から上(下)に移動させると表示される「設定」を押すと

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表示されるこの画面で、「電源」を押すと、再起動が選択できます。コントロールパネルもここから表示できます。

再起動するとこんな感じの画面で始まります。

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タッチやマウスの場合は、下から上に引き上げます。キーボードの場合は、スペースなど任意のキーをたたくだけでカバーを外せます。

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いつものようにログイン画面になります。ドメインに参加している場合は、設定の変更で Ctrl + Alt + Del を押さないとこの画面に入れないようにも変更できます。

ドメインに参加させる場合はこのタイミングで設定しましょう。

 

ドメインに参加する場合

スタートメニューが無くなったので、エクスプローラを開いて、コンピュータを右クリックしてプロパティから設定の変更で、ドメインに参加させるいつもの設定に行けます。

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ドメインに参加させたら、一度ドメインアカウントでログインし、もう一度ローカルアカウント(Administrator)でログインし直し、ドメインアカウントをローカルの Administrators に参加させます。Visual Studio で開発させる場合、管理者権限が必要な場合が多いので、アドミン権限つけた方がいいでしょう(運用ポリシーによりますが)。それから、ドメインアカウントでログインしなおしたら、Microsoft アカウントを関連づけます。

 

ローカルアカウントでしか使用できない機能を確認

おっと、そのまえに、ローカルアカウントで使用できない機能がありそうなら、ここで作業を済ませておきます。ローカルアカウントでないと使えない機能が、他のサーバーへの接続の場合は、「資格情報マネージャ」を使うことで解決できる場合があります。

コントロールパネルの検索で、「資格情報マネージャ」と検索して表示される画面で、Windows 資格情報を追加しておきます。

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たとえば、Windows Home Server の場合、WHSに接続しているいつものローカルアカウントを WHSのPC名に対して設定しておくと、WHS にはここで指定したアカウントでつないでくれるので、Microsoft アカウントに切り替えても無事に使用することが出来ます。

 

Microsoft アカウントへの切り替え(オプション)

Microsoft アカウントへの切り替え、あるいはドメインユーザーに Microsoft アカウントを関連づけるには、スタート画面でユーザー名を押して「アカウントの画像の変更」から行くのが一番早いです。

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PC設定画面に移動できるので、「ユーザー」の設定に移動すると、「Microsoft アカウントへの切り替え」があります。

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ここの画面で、色々設定出来るので設定をすませておきましょう。

さぁ、これで Windows 8 の準備は完了です。Visual Studio のセットアップへ進みましょう!(続く)