現在ではクラウドの Azure DevOps を使用できれば、簡単にCI/CDを構成できます。開発者がコードを変更したら、自動的にビルドして、テストを行い、開発・動作確認用のWebサーバーなどに自動的にデプロイ。管理者に承認依頼が送信されて、承認すると、次のテスト環境や運用環境に自動でデプロイされる、という構成を簡単に作ることができます。

※CI/CD : Continuous Integration(継続的インテグレーション)/ Continuous Delivery(継続的デリバリー)

現代の開発では、このCI/CDなしにはもはや開発をすることができないと言っても過言ではありません。たとえクラウドのAzure DevOpsを使えなくても、常にCI/CDを実現したいものです。今回は、Azure DevOps Server(オンプレミス版の Azure DevOps、旧称 Team Foundation Server : TFS )を使用してこれを実現しました。

今回はこのフローを実現しました。ソースコードを変更すると自動的にWebサーバーに配置されます。

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