TS: Microsoft SharePoint 2010, Configuring (試験 70-667) の出題範囲を、msdn や technet のページを読んで勉強しています。ページのURLとキーワードを書き出してみました。
SharePoint 環境のインストールと構成 (25%)の2つ目の項目です。
目次
- サーバー ファームとトポロジの設計 (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263157.aspx - ダウンロード詳細 Microsoft SharePoint Server 2010 のサーバー ファームおよび環境の計画ガイド
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?familyid=bbd414c5-00fe-4a65-8a35-d52c9aa84609&displaylang=ja-nec
1 ) サーバ間通信
- セキュリティ強化を計画する (Office SharePoint Server)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262849.aspx
2 ) サーバーの役割
- ファームに Web サーバーまたはアプリケーション サーバーを追加する (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc261752.aspx - 既存のファームにデータベース サーバーを追加する (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262781.aspx - 検索トポロジを管理する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee805956.aspx
単一のサーバーではなく、複数台のサーバーでファームを構成するときには、Webサーバー・Webアプリケーション・DBと、それぞれのサーバーの役割を決めます。
Microsoft SharePoint 2010 製品構成ウィザード
ConnectSPConfigurationDatabase
Install-SPHelpCollection -All 他既存の SharePoint Server 2010 ファームにデータベース サーバーを追加するには、新しいサーバーを参照することによって、そのサーバーをファームに参加させるだけです。
データベースの照合順序 LATIN1_General_CI_AS_KS_WS
3 ) 高可用性
- 可用性を計画する (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc748824.aspx - 可用性の構成 (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd207313.aspx - SQL Server データベース ミラーリングを使用して可用性を構成する (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd207314.aspx - 障害復旧を計画する (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff628971.aspx - User Profile Replication Engine の概要 (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc663011.aspx
SQL Server フェールオーバー クラスタリング
SQL Server 高可用性ミラーリングSQL Server ミラーリング用に構成された監視サーバーは、プライマリ データベースとミラー データベースのロールを自動的に交換。
SharePoint Server は、フェールオーバー データベースとして指定されているサーバーへの接続を自動的に試みる。ストレッチド ファーム
SQL Server とフロントエンド Web サーバーとの間の一方向での遅延が 1 ミリ秒未満で、帯域幅が 1 ギガビット/秒以上コールドスタンバイ:インストール後にバックアップから復元
ホット スタンバイ :非同期ミラーリング、またはログ配布User Profile Service
Social Tagging データベースはログ配布できる。
Profile および Synchronization データベース はログ配布出来ない。User Profile Service アプリケーションの冗長性を提供するには、最初にプライマリとセカンダリの両方のデータ センターにサービス アプリケーションを展開する。
Start-SPProfileServiceFullReplication
4 ) InfoPath Forms Services (IPFS)
- InfoPath Forms Services を構成する (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262263.aspx - 管理者承認済みフォーム テンプレートを管理する (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262921.aspx
既定では、ブラウザー対応のユーザー フォーム テンプレートの発行とレンダリングは有効
[アプリケーションの全般設定] ページの [InfoPath Forms Services][InfoPath Form Services の構成] [ブラウザー対応のユーザー フォーム テンプレート]
Set-SPInfoPathFormsService -AllowUserFormBrowserEnabling <BrowserEnablingSetting> -AllowUserFormBrowserRendering <BrowserRenderingSetting>
[SharePoint 2010 サーバーの全体管理][アプリケーションの全般設定] ページの [InfoPath Forms Services] [フォーム テンプレートのアップロード]
5 ) 代替アクセス マッピング (AAM)
- データ接続、認証、および代替アクセス マッピングについて
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms771995.aspx - 代替アクセス マッピングを計画する (Office SharePoint Server)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc261814(office.12).aspx - 代替アクセス マッピングを構成する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263208(office.12).aspx
[サーバー構成の管理] [グローバル構成] [代替アクセス マッピング]
stsadm -o addpath
6 ) 外部サイト、およびホスト ヘッダーの構成
- ホスト名付きサイト コレクションの計画 (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc424952.aspx
サイトコレクション毎に DNS名を一位に割り当てる?そうです。複数のホスト名を割り当てるときは代替アクセスマッピングを使うべきだそうで、つまりほとんど同じ目的のための機能でしょうか?
Web アプリケーション (IIS Web サイト) レベル
サイト コレクション レベルNew-SPSite http://host.header.site.url -OwnerAlias DOMAIN\username –
HostHeaderWebApplication http://servernameNew-SPManagedPath pathname –HostHeader
7 ) 修正プログラムの適用と管理
- ソフトウェア更新プログラムのインストール (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff806338.aspx - ソフトウェア更新プログラムの概要 (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff806329.aspx
下位互換性のある一括方式
更新フェーズ
アップグレード フェーズ
こんな感じでしょうか。なんだか、機能の内容を勉強するだけでインストール方法まで理解するには全然及ばない感じですが、「アプリケーションの全般設定」などの画面があるものは、画面を見るだけでもしていくと違うかもしれません。頑張るゾ!